土曜日、午前中は顆粒膜細胞腫の卵巣摘出手術の予定だったが、対側の卵巣が活動しているので延期になった。
その後、剖検の嵐。
予定されていた胸膜肺炎の剖検。ひどい。
突然死の1歳馬は腹壁からの腹腔内と筋間への出血死だった。
あと、子宮動脈破裂の繁殖雌馬と盲腸破裂の繁殖雌馬。どちらも分娩事故だ。
解体を手伝う。
馬の体のどこに大きな筋肉が付いていて、
どこが靱帯だけでつながっていて、
骨それぞれの大きさと頑丈さがどのようなものか、
知っていることは馬整形外科にも役立つ。
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昼は、血液検査業務。
その間に、4日齢の子馬の膀胱破裂も来院。
腹水を抜いてから開腹手術。
途中、人手が要るところだけ手を貸す。
その後、飛節OCDの関節鏡手術。
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その夜、1時過ぎ、繁殖雌馬の開腹手術に呼び出された。
朝から痛かったらしい。ひどくはなかったのだろう。
夜遅くなってひどくなり、真夜中に来院することになった。
結腸捻転だった。
が、結腸の虚血性損傷はひどくない。
Colopexyして閉腹して終了。
入院厩舎に輸液を吊って、家に帰って4時。
もう夜が明けるだろう。
すぐに寝付けるわけではないが、眠っておいた方が良い。
免疫を落とさないためには、睡眠と食事と運動、だそうだ。
もちろん過労は良くありません;笑
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5年使ったデジカメが壊れた。

このスマホの時代に、と思うが使っていたデジカメの新機種をポチした。
気に入ってたから・・・・というより取り扱い方法がまったく変ると慣れるのがたいへんだから;涙