午前中、準急患。
前日、中足骨内顆を骨折してしまった2歳馬。
lag screw 2本で内固定。
午後、血液検査業務のあと、
3.5ヶ月の黒毛の中手骨骨折。
3ヶ月前にも来院していて、そのときはそのままのキャスト固定で良いだろう、と判断された。
陥入癒合するようになって、3ヶ月経ってキャストを外したら、外側の皮質が崩れてしまった。
LCPを使って内固定した。
すっかり患肢、とくに骨折部より遠位は骨量が減ってしまっている。
新生子牛は、1ヶ月以上負重させないようなキャスト固定をするのは良くないのかもしれない。
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夜は、なでしこのサッカーを観ていたら、疝痛で呼ばれた。
開腹手術歴のある当歳馬。
癒着をもとにした空腸捻転だった。
索状物(索とは綱、ロープ、ヒモ)が切れて、腸間膜に孔が開いたが絞扼はほどけた。
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暑い~
もう6日、夏日が続いている。
はぁ~はぁ~しちゃうよ