2歳馬の感染性腱鞘炎。needle to needle で腱鞘洗浄。
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2歳馬の耳瘻管。
たいていは膿性の粘液が出る、ということで当歳時に手術するが、この馬は肉芽様の塊ができている。
左耳は角化した管状物が突き出している。
まあ、耳瘻症に間違いないのだろう。
静脈全身麻酔下で摘出した。
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「あがり馬」の疝痛が来院。
結腸便秘のようだ。腹囲も背部側が膨満している。
痛みをコントロールしながら下剤で治療するのがbestだろう。
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午後は、現役競走馬のEE。
EEのまま競走は好成績だったらしい。
しかし、喉なりする。
治しておかないと、喉頭蓋が萎縮してしまうリスクもある。
Laserで切開した。
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飛節OCDの関節鏡手術。
そこへ併行させるつもりの2歳馬の寛跛行症例。
私はそちらへ対応・・・・・