予定の診療も、急患も、忙しい。
先週実習に来ていた学生は、結局すべての夜に呼び出されたそうだ。
良い実習になったことだろう;笑
その前に韓国から研修に来ていた獣医さんは、
「テロに遭っているようだ」と言っていたそうだ。
そう、ここは安全な場所ではない。
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朝、尺骨骨折が治った1歳馬のプレート抜去。
私は途中で抜けて、突然死した1歳馬の剖検。
出血性腸炎だった。
検査に出して Clostridioides difficile を調べてもらうことにする。
(C.difficile は抗原・毒素ともに陰性と連絡をいただいた)
跛行診断の馬も来たが、私は急患の疝痛の繁殖牝馬に対応。
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さらに2歳馬の疝痛の開腹手術。
結腸基部が損傷していて腹膜炎を起こし始めていた。
珍しいことだが・・・・・
併行して1歳馬の副鼻腔蓄膿。
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これだけ来たが手分けしながら対応できた。
そして、また夜が来る・・・・
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相棒が逝って2年。
3月4日は命日でした。