昨夜は私は夜間当番。
術後イレウスの子馬が入院していて、PM9に様子を観て、輸液を足す。
大丈夫かな・・・と思ったが甘かった。
PM11に痛み出して呼ばれ、鎮痛剤を投与し、胃カテーテルを入れて胃液を抜く。
朝はAM5に採血して血液検査。
胃カテも入れるがほとんど逆流なし。
が、簡単な状態ではない。
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その朝の診療準備中に電話相談。
乗馬が分娩徴候を見せたが産まない、とのこと。
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朝、その他の症例の相談に回答する。
重種当歳馬の後肢のクラブフット、
重種当歳馬の「き甲」瘻、
その他いろいろ。
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どういうわけか、小鳥たちは食べないようだ。
ブドウ色になった実はけっこう甘い。
相棒に取ってやったら、最初怪訝な顔をしていたが、食べるようになった。
ポリフェノールもたっぷり有りそうだ。
マルベリーって桑の実だったのね。
マルベリーハート病という疾患が豚にある。
桑実胚なんて呼び方をする受精卵のステージもある。
だけど桑の実を観たり食べたりしたことがある獣医科学生さんは少ないかもね・・・・・