11月は有給休暇消化でほとんど出勤していなかった。
最後の週は東京で学会があり、続いて海外の先生の講演と実習が地元であったので留守番のために出勤していた。
11/30
午前中、1歳馬の左右前肢の球節の関節鏡手術。慢性の滑膜炎の進行がかなりひどい。
昼、慢性の不調で競走できなかった2歳の跛行診断。
歩様がよろしくないのはわかるが、明確な跛行肢はわからない。
全肢をXrayするが明確な異常なし。
調教して、跛行がはっきりしてからまた観るしかないだろう。
午後、当歳馬のひどい角膜損傷。
穿孔しないように結膜フラップと結膜下点眼チューブの装着。
それで診療は終了。
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終業時刻となって、
花束をもらい
集まってくれた皆さんと記念撮影した。
これにて私の勤務は終了。
長い長い私の馬医者修行も修了。
たいへんだったけど、楽しくもあった。
ありがとうございました。お世話になりました!