朝に予定していた関節鏡手術は、患馬が発熱したために延期。
それで、往診して骨折馬のキャストをはずし、DRでX線撮影して巻きなおしする必要がないと判断してきた。
その場でx線画像を観ることができるDRは素晴らしい。
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戻ってから、1歳馬の前肢の跛行。
肘関節のBone Cystだった。
診断するのはなかなか難しい。
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入院している1歳馬の超音波検査をする。
腹水が増量していて腹膜炎を起こしていることが確定診断できた。
これもまた難しい症例だ。
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午後は、球節が腫れた2歳馬のx線検査と超音波画像検査。
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続いて1歳馬の飛節OCDの関節鏡手術。
両飛節。
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そのあと、当歳馬の下顎骨折のプレート固定。
下顎骨の左右が折れていて、口が閉まらなくなって、下顎の先はグラグラ。
口の中へ開放骨折になっている。
プレート固定するが感染は必至。というかすでに感染している。
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イタドリの花だってこれだけ密生すれば鑑賞に耐えるかもしれない。