ホルスタインの雌子牛の臍が腫れて、膿瘍のようで、それも超音波で観たら膀胱へもつながっているようだ、とのこと。
牧場でやって欲しいという要望だったようだが、とても一人で牛舎の中で手におえるようなものではなさそうだ。
気管挿管して、手術台に乗せて、プロポフォールのCRI(定速点滴)で維持する。
右半分が臍として腹腔外の部分。
左半分が膀胱へつながっていた部分。
反対側。
破裂させずに摘出できてよかった。
一度、切開するか、穿刺して、小さくしてから手術するのも方法ではないかと思う。
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おとつい、林の中で見つけた秋。
今朝は雪虫を見つけた。