ここ数日で、2×4材をとめるスクリューを100本以上うったか?
整形外科で言うlag screwのことなのだろう。
私はちゃんとドリルで下穴をあけてからコーススレッドをねじ込む。
骨にもそうしている整形外科医だからじゃなくて、素人初心者大工だから;笑
-
今日は、
大腿骨軟骨下骨嚢胞をスクリュー固定しようとした。
大工仕事ですっかりドリルの扱いは慣れたもんさ。
しかし、うまく位置も角度も深さも理想的と思ったスクリューは”なめて”しまって効かなかった。
仕方がないので、関節鏡手術に切り替えてデブリドメントした。
開口部はかなり狭くなって、治癒過程は進んでいる。
しかし、開口部周囲の軟骨はすっかり分厚くなっている。
内顆の外寄り関節面にはOCDと思われる病変があった。これは珍しい。
半月板は見える範囲では痛んでいなかった。
-
午後は、当歳馬の球節内反を矯正していたスクリューの抜去。
つづいて3歳競走馬のTieback&Cordectomy。
//////////