職場のメールアドレスは38のときから使っていた。
もう20年近く同じアドレスを使ってきた。そういう人は珍しいらしい。
それが、職場のメール環境変更で使えなくなり、新しいアドレスを使うようになった。
higに連絡がつかなくなった方、新しいアドレスは・・・・・誰かに訊いて下さい;笑
(ここに書くわけにもいかないので)
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今、訳しているDean W.Richardson先生の文章の一節
Have a good relationship (more importantly, their cell phone number) with an expert (or experts) whom you trust to provide an accurate second opinion.
正しいセカンドオピニオンをくれると、あなたが信頼できる専門家(あるいは専門家たち)と良い関係を持ちなさい(もっと重要なのは、彼らの電話番号)。
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先日角舌骨摘出手術した繁殖雌馬は、私にとってたぶん10症例目。
珍しいことに、最初の症状は喉嚢出血だった。
側頭骨舌骨関節が癒合して、舌骨が動くことで側頭骨が骨折し、喉嚢内へ出血したのだ。
そして元気がなかった。
喉嚢内視鏡検査とx線撮影で、側頭骨舌骨関節症であることは診断できたのだが、
耳、瞼、鼻、舌、の麻痺はなかったので、すぐには手術しなかった。
「元気が無い」だけでは、手術を決断する理由にならない。
元気が出るようにする手術ではない。
しかし、徐々に神経症状が出始めた。
角舌骨摘出手術のあとは、元気になったそうだ。
おそらく舌骨が動くたびに側頭骨が痛かったのだ。
待たせて悪かったが、側頭骨骨折のあと、どのくらいで神経症状が出るのかわかった貴重な経験だった。
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今日診たのは、ごく軽い耳の麻痺、鼻の麻痺、瞼の麻痺、と乾燥性角膜炎の繁殖雌馬。
ひどいサク癖をする馬だそうだ。
症状は左側だったが、側頭骨舌骨関節症は左右両側だった。
まず症状が出ている左側を手術しなければならない。
右側も症状が出たら手術することになるかもしれない。
11例目。
この病気が増えたわけではないだろう。
以前は、「何だ?」と放置されていたのが、診断に連れて来られるようになっただけだと思う。
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土壌のphをあげるための有機石灰のphを測ったら4.2と酸性。
どうなってんの?
袋が破れて水が入っていたせいか?
そういうと化学にがてだったな・・・・・