2日目は子牛の骨折プレート固定の研修にあてた。
前日、小腸根部捻転で手術した子馬はダメになった。
手術後もなかなか起きなかったし、活力もなかったし、外部から観た以上に膨満と虚血によるダメージがあったのだろう。
小さな胃穿孔が早くにあったのかもしれない。
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剖検のあと、馬の小腸の生存性判定のためのグレーディングと症例について講習。
そのあと、牛の骨折プレート固定の講義。
それから死体肢を使って実習。
脛骨からはじめて橈骨へ取りかかるあたりで昼。
私は午後は会議。
午後は馬の跛行診断が2頭。
そのあと骨折プレート固定の実習の続き。
あちこちでバラバラとプレート固定は行われていて、治った症例もあるようだ。
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骨はしっかり固定しなけばなりませぬ。