朝、競走馬の腕節骨折の関節鏡手術。
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つづいて、EEとDDSPの1歳馬の再検査。
サマーセールのレポジトリー時は異常がなくて、オータムセールのレポジトリー時にはEE&DDSPになっていて、
2週間前にEEを切開したが・・・・・・
相変わらず持続的DDSPでありEEだった。
再度全身麻酔して口腔からEEを切開した。
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午後、顔面陥没骨折が治った1歳馬のプレート除去。
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額の傷がこじれてしまった1歳馬。
しかたがないので、フラップ状にぶら下がり、肉芽で厚くなってしまった皮膚を切除した。
怪我した時に縫合してやれば額の傷は治癒良好なのだが・・・・・
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4時から、当歳馬の後膝細菌性関節炎の関節洗浄。
黄色く濁った関節液が採れた。
発症3日目。
フィブリンの析出はひどくはないかと思ったが、14G留置針でもしばしば詰まる。
後膝は洗浄しにくい関節だ。
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5頭来院して、4頭は全身麻酔しての処置。
本来、もっとも暇であるべき時季なんですけど・・・
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放牧地はまだ緑。
どんどん寒くなるね~