登録している獣医さんはもう見ているんだろうな。
興味ある演題から、というのが実状だろう。
オンライン・アップロード方式の利点でもある。
ー
繰り返し見られるのも良い点だ。
人の7分のしゃべりを聞き逃さず聞いて完璧に理解するのは無理だ。
「・・はスライドにしめした通りで・・・」とやる演者もいる。
聖徳太子じゃないんだから、聞きながら目で読んですべてを把握することなどできない。
でも、アップロード方式なら途中で止めたり、見直すこともできる。
ー
途中で休めるのもありがたい。
ライブの学会だと、ぶっ続けで何題も聴かなければならない。
集中力が続くはずがない。
ー
画質はよろしくない。
会場でプロジェクターで映される方が鮮明だろう。
大会場で後ろの方から見るよりは見やすいかもしれない。
そのへんは借りているサーヴァーの容量と関係するのかもしれない。
きっと経費と相談なのだろう。
ー
コメントは出足が鈍かった。
ただ発表をアップロードして、演者と視聴者がやりとりしないなら期間を決めて学会としてやらなくてもよいのだ。
学会の価値は質疑応答にある。
学会として盛り上げるためにも積極的にコメントをやりとりした方が良い。
恥ずかしがらないで;笑
馬の獣医さんは積極的だ。
どこからでも学ぶ習慣ができているのかもしれない。
ー
座長がいないのも、いままでの学会と違う。
もめることはないし、ルールや常識はずれのコメントも今のところないようだ。
コメントをすぐに返さない発表者もいる。
期日が限られているので、質問やコメントには遅れずに答えてもらいたい。
ー
それぞれの発表がどれくらい再生されたか把握できるのだろうか・・・・?
公表すべきかどうかわからないが、知りたいところだ。
/////////////
日本の牛はかなりが北海道にいる。
日本の馬はほとんどが北海道生まれだ。
その自覚をもって学会も盛り上げたい。