手術室にあった器材を外へ運び出して・・・・
何をするのかというと、床のリフォーム。
だいぶヒビ割れて、剥がれてきていた。
汚れも落ち難い。
どうするのかと見ていると、研磨用のグラインダーで削っていく。
吸引装置が付いていて、ホコリは出ない。
浮いているところは剥がれてしまうのだそうだ。
コンクリートの割れ目は深く削る。
一日目は一層目の塗装で終了。
二日目は私は居なかったのだが、二層目と三層目を塗装。
今度の塗料は多少伸縮性があるのだそうだ。
以前より滑りやすくはしないで、と注文してある。
濡れているときに何人か転んだ人がいるので。
全体。
1日もおけば乾いて使える予定だったが、完全には乾かなかった。
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それで、予定の手術は覚醒室で。
尺骨骨折を固定していたプレートの抜去手術。
もしリフォーム中に疝痛の開腹手術でも緊急であったら覚醒室で対応するつもりだった。
続いて肩跛行の当歳馬の検査。レントゲン室で。
午後は飛節OCDの関節鏡手術。
びちゃびちゃにならずに済んだ。
続いて寛跛行の当歳馬の検査。レントゲン室で。
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今日1日で手術室の床は乾いたようだ。
明日からは手術室が使える、はず。