令和4年 2021年度は、関節鏡手術が
飛節 141 頭
腕節 98 頭
球節 28 頭 (種子骨10頭を除く)
後膝 17 頭
種子骨 10 頭
腱鞘鏡 13 頭
近位指/趾節 3 頭
遠位指/趾節 1 頭
感染性関節炎/腱鞘炎 5 頭
え~っと 合計316頭。
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1年365日だよ。
土曜日曜祝日も関節鏡手術を受けているが、盆正月、夜中まではやっていない。
それでも、昔のように1週間以上先まで予定が埋まっている、ということはない。
機材はオートクレーブ(高圧蒸気滅菌)できるので、1日2頭こなせるようになっている・・・いつからだっけ?
operator ; arthroscopist が増えたことも大きい。
もう1セット機材があれば1日に3頭こなせなくはない。
故障や滅菌トラブルに対応するためにも考えておく必要がある。
(実は、今も長期修理で借り物でやっている)
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件数をこなすことは、1例1例に適用する技術レベルの担保にもなっている。
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きのうは、
午前中、5歳競走馬の球節の関節鏡手術。両前。
調教を始めた1歳馬の「のど鳴り」の喉頭内視鏡検査。
午後、関節鏡手術の予定だったが、変更してもらって当歳馬の尺骨骨折のプレート固定手術。
夕方、繁殖雌馬の食道”閉塞”の処置。
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いよいよ阿蘇のカルデラを望めるところまで来た。
まあ、なんという景色!
世界でも指折りのカルデラの広さなのだそうだ。
あちこちで温泉の湯気や、噴火口の蒸気が上がっている。
人口密集地にならなかったのは、水が乏しいのか?火山灰地で米が作りにくかったからか?
草千里。
馬が働いていた。
馬医者にとって、馬さえ居れば良いところ;笑
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