引き続きUC DavisのHPから
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新生子馬で、新生子不適応症候群 neonatal maladjustment syndrome あるいはダミーフォールとして知られている障害が起こるのは生きて生まれた子馬の3から5%だけである。
しかし、そうなったときには、あるサラブレッド生産者は”悪夢だ”と言った。
獣医病院での、時間ごとの哺乳ビンあるいは管からの哺乳に加えて、集中的な看護・介護を含めた、継続的な治療により子馬の80%は回復する。
しかし、そのレベルの看護--1週間から10日におよぶ--はへとへとになり、費用もかかる。
長年、この症候群は低酸素血症によるとされてきた--分娩経過中の不充分な酸素によると。
典型的には、子馬の脳が酸素を奪われると、精神障害、異常な行動、盲目そして発作さえ結果として起こりうる。
そして、ヒトの赤ちゃんでは、障害の多くが重篤で永続的である。
(つづく)
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和風のこのような像って想像できないでしょう?