1ヶ月齢の黒毛和種子牛。
臍からの膿が治療しても止まらないとのことで、手術のために来院。
気管挿管して手術台に乗せている。
プロポフォールを点滴している。
デマンドバルブはとても有効。
それも気管挿管しているからの話。
大網が癒着していた。
全国的に、こういう症例はどうやって治療されているのだろう。
手術室で、全身麻酔して、開腹手術して患部を全摘することがそうそう行われているとも思えない。
農場で、キシラジンだけで、てきぱきと病巣の切除が行われているのか、あるいは切開だけで済ましてもたいていの子牛は治るのか・・・・?