研修を終え、翌日は快晴。
日本の懐かしい里山の光景を眼下に観ることができた。
集落、水田、小川、雑木林、で成り立っているのだ。
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かつて団塊の世代の診療所長たちが始めた。
それは私たちの団体が誇れる伝統になっている。内側から見てればいろいろあるけど;笑
那須の研修でも、内部の発表会でも、聴いた獣医科学生に感想を尋ねると、「難しかった」「わかる部分が少なかった」。
大学で学んだことだけで務まるほど私たちの世界は簡単じゃないし甘くない。
日々勉強しないと着いて行くこともできない。
牛の繁殖は、もう私にはチンプンカンプン;涙
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夜は、装蹄師さんたちを主体にした勉強会。
うまく行ったKeratoma 角壁腫、蹄葉炎の深屈腱切断後の装蹄管理、脱蹄しても生き延びたポニー。
いずれもたいへん興味深く、勉強になった。
人の症例にあれこれ言うのはたやすいが、現在進行形で手当てしていくのは困難がつきまとい先は予測つかない。
その経験を披露してもらえることで、より多くの人が学ぶことができる。
感謝。
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まったく診療しない1週間が終わった。
嵐・・・というほどではなく、つむじ風のような1週間だった。
疲れた・・・というより飲みすぎか?;笑
来週後半は学会だ!
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きのうも今日も寒かった。
北海道より暖かいところへ行っていたせいや、数日暖かかったせいですっかり気も体もゆるんでいたようで寒さが身にしみる。
波打ち際が砂ごと凍っていた。