3歳競走馬。
球節のすぐ近位に骨増勢と骨疲労による亀裂骨折が見つかった、と競馬場の先生から連絡を受けていた。
骨折してからも調教・競走を続けていたらしく、骨増勢が起きているが、亀裂はまだはっきりと見える。
「スクリュー固定して骨癒合を待つのがベスト」と答えた。
馬がよほどうるさくなければ立位で手術できる。
鎮静して、神経ブロックして、リドカインのRegional Limb Perfusion もする。
切皮して、目印の針を刺して、X線撮影して、良ければドリリングして、ラグスクリューを入れる。
骨癒合するまでしっかり休養することが大事。
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アルゼンチン-フランスは良いゲームだった。
玉際の激しさ。
19歳ムバペの才能。
そして、メッシ。
しかし、現代サッカーは一人だけ歩いているヤツが居るチームが勝てるほど甘くないのだろう。
次の晩、乗馬の結腸捻転。
疝痛が続いていたが、症状も血液所見もひどくはなかったのでできるだけ辛抱したが、結腸捻転では自然治癒は期待できない。
結腸の状態も悪くなく、次の日には退院していった。
終わって、午前様。
どうせW杯期間中は睡眠不足で生活時間はメチャメチャなんだし;笑
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とうちゃんは、33年分の休養をするそうです
おらもいっしょにいってきま~す