長い休みが終わって、土曜日から復帰。
臍ヘルニアとか、その他いろいろ。
日曜日は、顔面陥没骨折が治った子馬のプレート除去とか、その他いろいろ。
月曜日は、2歳馬の結腸左背側変位の開腹手術とか、その他いろいろ。
休みをとって東北を旅行して来た。
天気はあいにくだったが、いろいろ思うこともあったし、立ち止まることができたように感じる。
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復帰1週間のきのうは準急患で2歳馬の第一指骨の縦骨折。
予定も詰まっているので、夕方から手術することにする。
第一指骨の骨体の2/3くらいまで割れている。
10日休んでも腕も鈍らなかったようだ;笑
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かつて北里大学との行き来で何度か乗った。
寝ているうちに移動できるのでお気に入り。
黒毛も居るし、ホルスも居る。
「ペット車内残留」させると、船底に入らないように配慮してくれる。
で、牛運搬車に取り囲まれた。
トラックの運転手は、フェリー内では牛を繋いだロープを長くし、
朝、着いたらロープを短く繋ぎなおしていた。
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水やエサは与えないのだろう。
糞や尿が垂れ流しだから。
かつて、フェリーで運ぶ牛の排便を止める方法を研究した獣医師がいたそうだ。
直腸に詰める物の形状を工夫し、やっと便が漏れない栓が開発できたら、牛が死ぬようになった、と聞いた。
やっぱり出すものは出さしてやらないとダメだった、という笑い話の様な残酷な話。
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うちの相棒は、21:15の出航から04:45の着岸までなら余裕で大丈夫なのは、玄関フードで確認済み。
朝はオシッコより、ゴハンを先に欲しがる。
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このフェリーには、ペット同伴室もある。
その予約は取れなかった。
ペットケージが並んでいるペット室もある。
それを予約していたが、車内残留の方が快適だと考えた。
いずれにしても、フェリー内はワンコを歩かせることはできない。
それは大型犬には無理だよね;笑
車内残留ができないフェリー航路もある。
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