きょうは、飛節OCDの関節鏡手術。
そのあと、急患で繋の外傷。
球節は沈下するし、蹄尖は浮いている。
これは浅屈腱が切れているし、深屈腱も切れている。
縫合することはできるかもしれないが、それぞれを癒着させずに癒合させるのは難しい。
その馬を全身麻酔して縫合するあいだに、私は腰痿のX線撮影と、1ヶ月前に蹄球をひどく怪我した馬のキャスト除去。
午後は、当歳馬の第二中手骨骨折のプレート除去。
夕方、1歳馬の蹄骨軟骨下嚢胞病変の関節内トリアムシノロン注射と、ビオフォスフォネートのResional Limb Perfusion.
そのあと、上腕骨骨折の内固定が崩壊した当歳馬の局所の剖検。
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社台ホースクリニックカンファレンスで、症例報告をしたいと思っている。
9の上旬には馬の疾病の対策と予防についての講演を頼まれている。
9月下旬には北海道産業動物獣医学会があり、研究発表を予定している。
10月第一週には他の地域のNOSAIの先生が研修に来られる。
11月と12月には、子牛の骨折内固定の講義と実習に呼ばれている。
秋のうちに、NOSAI内部の若手獣医師の研修会をやりたい。
地元獣医師会の研修会も企画しなければならない。
年が明けたら・・・・
さて、年内にいくつか症例報告を書きたいと考えているが、私に時間と気力はあるだろうか???
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しかし、どこに入れられるかわからない。
上が行きの車内残留用の掲示。
下が帰りの客室区内持込の掲示。
こういうペット室もあるのだが、慣れないケージに閉じ込められるのは快適ではないだろう。
まして、大型犬には狭い。
ペット同伴室では、ケージに入れて出さないでください、ということになっている。
ゴメンナサイ、と三つ指ついております;笑
こういうフェリーのペット事情はその航路によって異なる。
ペットと旅する人が増え、きちんとマナーが守られれば、もっとペット連れ旅行がしやすくなるだろうと思う。
欧米なみに、だ。