日曜日は「やってみよう関節鏡」の第2班。
それぞれの関節の解剖は、教科書で勉強しても3Dで頭に入っているわけではない。
それだとX線撮影もなかなかうまく行かない。
決まった角度でX線撮影できるようになっても、特別な工夫をした角度の撮影は想像がつかない。
広い関節、狭い関節、そして関節を取り巻いている関節包や靭帯の構造を意識できると、関節穿刺や関節洗浄もしやすい。
「腫れている」のを触診しても、それが関節腔なのか、関節周囲なのか、腱鞘なのか、わかりやすい。
馬の獣医師が関節を扱うことはこの30年たいへんに増えたのだと思う。
それには関節鏡手術の普及が大きな役割を果たしてきた。
体験しておくことの意味は大きいと思う。
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さあ、ラグビー応援しに帰ろう!!
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負けちゃったけど、楽しませてもらったし、感動した。
サッカーにはない善さがある文化と伝統になっている。
準備して鍛錬を重ねれば今まで行けなかったところまで行けることを見せてもらった。
ありがとう!!