夜中に妊娠末期の結腸捻転の開腹手術。
朝は、繁殖雌馬の外傷から。
”あがり馬”で敏感でなかなかたいへんだった。
-
別な上がり馬は、疝痛で来院。
来院したら落ち着いていて、大丈夫そうだった。
-
ちょっと時間が空いたので診療室を掃除。
-
昼、ホルスタインの子宮捻転の難産。
すぐあと予定の頚椎症の腰痿のX線撮影。
次いで、予定の3歳馬の腕節骨折の関節鏡手術。
そのあと、浅屈腱炎の経過治療の予定だったが、1歳馬の疝痛が来院するので予定変更。
1歳馬は大結腸左背側変位だった。
-
合間に、硬膜下血腫と脊髄腔内出血の当歳馬の剖検。
入院馬(小結腸壊死)の浣腸と下剤投与。
///////////////////
2019年度が終了。
2020年度になる。
2020年はすでに歴史に残る年になってしまった。
奮闘されている医療関係者に敬意と感謝を。
そして、自分と他人を守るための決断と行動と自制を。
-
いつかこの災厄が終息したら、生活や価値感や社会が変わるだろう。
そのために、この災厄の中で考えたい。