初産牛、分娩予定11日前だったが死産が始まって、過大子で、引っ張り出したが膣が裂けてしまった、とのこと。
F1だったそうだ。
獣医さんが地元で縫おうとしたが、見えなくて縫えなかった、とのこと。
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分娩による膣裂創は、牛では馬より珍しい、と思う。
触診して傷の状態を把握しておいて、
尾椎麻酔までは必要ないだろう。
高度医療センターには特殊な膣用開窓器と長い持針器がある。
膣壁は完全に破れて周囲の脂肪組織が見えている。
膣内の写真をうまく撮るのは縫合より難しい;笑
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日本がボロボロに負けていくことは知っている。
軍人も民間人も大勢が死ぬことも知っている。
それを多少なりとも救うことはできるかもしれない。
しかし、では、日本は負けなくても良かったのか?
第2次世界大戦に負けたことで始まった民主主義・平和主義の日本とは異なった道を行って良いのか?
そもそも知っているようでいて近代史を詳細に知らない。
歴史観を自分に問うたことがないことに気づかされた。