去年はやったんだっけ? コロナでできなかったんだっけ??
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今年は、要望を聞いておいて、
疝痛の診断、直腸検査、超音波診断、胃チューブ挿入、などを講義と実習した。
さらに骨折の応急処置として、ハーフリムキャストを実習した。
午後は、
跛行診断の講義。
跛行診断の実習。
神経ブロックの実習。
X線撮影の実習。
症例とX線読影の講義。
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今読んでいる本に紹介されていた言葉。
教わることは誠実を胸に刻むこと」
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フランスの現代詩人ルイ・アラゴンがストラスブール大学の歌として書いた詩の一節だそうだ。
教えるとは希望を語ること。
これはよくわかる。
良い先生の良い講義や言葉を聞くのは楽しく、胸には希望が湧く。
教わることは誠実を胸に刻むこと。
これは私にはわかりにくかった。
誠実?それが何を指すのか?
いろいろな解釈があるようだ。
学ぶとは、自らの無知を認め、知らないことを埋めていくこと。
真面目に、一所懸命でなければ学ぶことはできない。
そういう意味だろうか。
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教えるとは希望を語ること
学ぶとは誠実を胸に刻むこと
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今日の研修が若い獣医さんたちに希望をあたえ、一生懸命な獣医人生のワンステップになることを願っている。