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Channel: 馬医者残日録
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プレート抜去をminimally invasiveで

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なでしこは残念だった。

This is football.

そして、今日の決勝戦も含めてとても立派な闘いだった。

勝っても負けても、また挑戦し続ける。

それがスポーツだし、スポーツから学ぶことだ。

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今日は、子馬の橈骨骨折のプレート抜去。

静脈麻酔でもできるカナ?などと甘く見ていたのだが、とんでもなかった。

穿刺切開で、まずプレートスクリューを抜く。

それから、プレートを端の切開創から引っこ抜くのだが抜けてこない。

プレートをコジっておいてから強引に引き抜いたが、骨折部位近くではLCPの孔にかぶさる見事な骨ができていた。

これでは抜けてこないはずだ。

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今日は、1歳馬の腰痿のXrayを2頭。

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午後は珍しいことに1歳馬の腕節のchip fractureの関節鏡手術。

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ゆうべ診た当歳馬も、今日診た当歳馬も、お腹に回虫が居た。

当歳馬の駆虫を効果的にやりましょう!!

もうイベルメクチンで馬回虫を駆虫できるとは期待できません。

フルモキサールをお勧めします。

しかし、フルモキサールやソルビーばかりで駆虫していてはいけません。

円虫には相変わらずイベルメクチンがもっとも有効だからです。

「腹の虫が治まらない」「虫の居所が悪い」馬の疝痛で私を夜に働かせないでください;笑 オネガイシマス

 

 

 

 

 


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