午後の診療を終えてから空港へ向かい、夜の飛行機で羽田へ。
羽田近くのホテルの夜明け。
街は夜中も車が行き交って明るいし、コンビニの店員さんの名札はカタカナで、どこの国のヒトかもわからない。
関西育ちの北海道在住者には、東京周辺の乗り換えは理解不能。
京葉線と京急と都営地下鉄と、いったいどの電車が誰の線路を走ってるのさ?
「羽田についたらモノレール」っていうのは優秀なキャッチコピーだったんだね。
競馬組合事務局の2階で、馬の骨折の応急処置と手術について1時間半ほど話させていただいた。
船橋競馬場は初訪問だった。
生産地で生まれ育った多くのサラブレッドが船橋で働いていて、休養や故障で帰ってくる馬もいる。
考えてみれば面白いことだ。
翌日、関東は雨。
飛行機はまた満席だった。